Thunderbirdの日記

桜梅桃李 鏡花水月

MDR-CD770のパッド交換


まだ19年ぐらいしか使ってないのに、
なぜかパッド部がボロボロになってきた。


あいにく交換部品は製造中止になっていて、
サイズの近い物を探した。


国内にはなく中国のサイトで発見した。


またかよ。


手元に届く可能性は低く、サイズも微妙だったが、
510円の大金を支払って注文した。


話し合ったが直らないので、
暗闇に連れ込んで脱がしてみた。


ワイルドだと思った。


太鼓の皮の役目をする紙が貼ってある。


それから待つこと3週間。


やっとカナダからの手紙が届いた。



仏壇に上げてご先祖様に報告し、
さっそく取り付けてみた。


メッシュが付いて無いので、内部のユニットが
丸見えになってかっこ悪い。



取り外したパッドのメッシュを切り取って、
ブチルテープを貼った。


優しく被せて貼り付けた。


良い感じに仕上がった。


しばらく使わなかった為に音が固くなったので
大音量で鳴らしっぱなしにした。


曲名はカラオケの19番である
ヴィレッジ・シンガーズ
亜麻色の髪の乙女


本来の音質に戻って満足したが、
使うとまたボロになるので、
そのまま袋に入れて保管することにした。


何のために交換したのかと思った。。。