机の組立
知り合いに机の組立を無償で頼まれた。
脚を付けるだけだと思って、道具を持たずに行ったら、
以外とパーツが多く、説明書も不親切だった。
しかも老眼鏡を忘れたので字が見えなかった。
組み合わせるところは、ダボに接着材を塗って
14ミリの高さまで打ち込む。
定規は無いし、ハンマーも無い。
寸法は目分量で、ハンマーは極真で鍛えた
ゲンコツと空手チョップを使った。
初めて見る特殊な金具もあり、
どんな理屈で接合するのか分からなかった。
これは戦争で鍛えた親指の爪を使った。
だんだん重くなり、ひっくり返すときには
農業で鍛えた腰を前後に激しく振った。
何の意味がありますかと思った。
1時間かかってやっと完成した。
狭いデコチンの汗に、秋の風が気持ちよかった。
誰もいなくなったので冷蔵庫の
飲み物と食べ物を勝手に味見した。
ちょっと飲み過ぎたのでペットボトルに
飲みかけを戻した。
家具の組立はあまり慣れてないので、
いろんな道具を持って行った方が
いいことが分かった。。。
昨日の月とANAの飛行機と☆。