モーターの分解
飛行機で使うブラシレスモーターは、
基本的にメンテナンフリーだが、
毎週のように使っていると、
だんだんボロになっていく。
長崎弁では、「そでる」と言う。
Eリングを外してシャフトを抜くと、
簡単に分解出来る。
永久磁石はかなり強力で、
肩に乗せると肩こりが取れる。
長崎弁で「気持ちんよか」と言う。
この磁石とコイルの巻き方で
回転数や性能が大きく変わる。
基本的な構造はどこのメーカーも同じで、
悪くなるところもだいたい決まっている。
問題は部品の寸法が統一されていないので、
他社のを混ぜて使うのが難しいこと。
長崎弁で「まぜくられん」と言う。
シャフトが微妙に曲がったので、
中国に発注した。
が、発送したとの表示に変わって、
もう3週間経つのに届かない。
長崎弁で「どがんなっとると」と言う。
または、「どげんなっとると」と言う。
目上の人に聞く場合は「どがんなってますか」。
目下の人には「どがんなっとるかね」と言う。
役に立つ長崎弁講座でした。