読書感想文

ギャンブルで負けるお金はもったいないと思わないが、

お賽銭であげるお金はもったいないので、

とっておいた方が良いという考え。

産まれるときも死ぬときも一人なんだから、

財産を全部使い切って、そのあとは知ったこっちゃないという考え。

最終章の1ページ。

人生の究極の目的は「できるだけ死なないように生きる」。

69年生きた結論は「死なないように生きていれば

人生は何とかなる」。

これほど最後まで内容の無い本は初めてだった。

目から鱗と言うか目糞と言うか。。。

例えるなら、

オチのない漫談。

サビのない歌。

ワサビを入れ忘れたにぎりとい言うより、

ネタを乗せ忘れたにぎりの方がふさわしい。

尊敬する師匠なので、決してバカにしてる訳ではなく、

最高の褒め言葉なのである。

25年しか使ってない新品のアマチュア無線機のランプが切れた。

当時はムギ球が主流で、周囲の明るさに応じて

発光量を自動でコントロールしていた。

時代の変化でムギ球が値上がりしてたので、

3ミリのLEDと1KΩの抵抗を買って代用品を作った。

ついでにあっちこっち調整して元に戻し、

ちゃんと点灯することを確認した。

この技術があれば、北朝鮮からミサイルが飛んできても

生き残ることが出来る。

お金が余って仕方ないので、

新品のオイルを買ってきた。

「-40度の世界ではバナナで釘が打てます」の

CMで有名なモービル1。

まだ30年ぐらいしか経ってないので、

缶はボロボロでも中身は大丈夫。

だろうと思うので、息子のポンコツに入れた。

うちの近所の書店。

新刊の主婦と生活と新発売のオロナインH軟膏が主力商品。

おまけ。

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ご先祖様はネコだろうと思った。