Thunderbirdの日記

桜梅桃李 鏡花水月

芸術作品とその他いろいろ

 

 

先日行った陶芸教室での作品が焼き上がった。

 

まるこちゃんの作品。

「大皿」

 

 

事務のおねぇーさんの作品。

「茶碗」

 

 

 

ジャイアンの作品。

「小鉢」 「湯飲み」 「マグカップ」

 

 

M字若ハゲゴリラの作品。

「ゴミ」

 

 

 

北王子魯山人の作品。

「シャコタンコーピーカップ」

 

 

 

 

余った土で造った作品。

「ハートのペンダント」 「箸置き」 「灰皿」

 

 

 

そんな平和な日々の中、

早朝にお袋から呼び出され、

行ってみると親父が倒れていた。

 

身体を触ってみると冷たかったので、

これはいかんと思って、

放置したまま家に帰ってパンを焼いて食べた。

 

ひよっこ」を見て一服し、

歯磨きとトイレと着替えとヒゲ剃りの掃除を済ませて

また見に行った。

 

身体の反対側を触ってみると

少し温かかったので、

まだ生きてると思った。

 

この間、お袋はルーチンのお経をあげ、

息子は録画した高校野球を見ていたので、

親父のところには誰もいなかった。

 

救急車を呼ぼうとしたが、よく考えると

電話代がもったいないので呼びに行った。

 

状況を説明して分署から119に通報して貰い、

無線で指令があってから道案内しながら一緒に走った。

まさしく鳴り物入りでの帰宅である。

 

発見から1時間半が経過していたが

まだ生きていた。

(通報からは3分程度)

 

この前受けた救命講習では

最初の5分間の処置が重要と教わった。

 

「男は常に沈着冷静であらねばならない」

間違ってもこの方針を変えることが出来ないので、

事を始めるにあたり、腹ごしらえして

万全の準備を整えたのである。

 

当然記念撮影も忘れなかった。

 

よく考えると自分の事ではなくて、

傷病者にとっての5分なんだと思った。

 

 

 

搬送先の処置室では、身体に出来たアザについて

質問を受けたので、私はやってませんと答えた。

 

もうダメですか?と質問したがスルーされ、

いろいろ処置してもらってからそのまま入院した。

 

その後、夜中に泥酔して転倒し、動けなくなったまま

裸で扇風機の風に一晩当たったことで

衰弱したことが判明し、私の無実が証明された。

 

 

 

 

おまけ。、

見事な背負い投げだと思った。