クラッチレバーの考察
バイクのクラッチやブレーキレバーの形状は、
大昔はストレートだった。(上段)
最近はみんなパワーレバーになり、
ストレートレバーを見なくなった。(下段)
私は、ブレーキは人差し指と中指で握り、
クラッチは中指、薬指、小指で握る。
そうすると、クラッチで人差し指を挟んで、
痛ててててぇ~~となり、
信号待ちでは我慢大会となる。
理論的には人差し指を切るか4本で握ればいいのだが、
アクセルを全開にしたときに落ちそうになるので、
人差し指と親指でグリップを握っている。
そう。OKの合図をしたような感じ?
みなさんがどんなふうに握ってるのか気になった。
気になったが人真似はしないので、
教えなくて結構。
クラッチミートのタイミングは出来るだけ遠くしているし、
左手の人差し指ダイエットもやった。
ハンドルにしがみつかなければ良いと思うが、
SSではないので下半身だけでホールドするのは難しい。
半分握って無理にシフトすると、
ギヤがギャーッというかも知れないと思った。
腹筋と背筋を含めた下半身はヒンズー教スクワットと
週間プレイボーイを見て鍛えた。
そこで発明した。
名付けて「高性能クネクネレバー」。
定価は、無垢のジュラルミンか流木から削り出し、
魚地球印の高級ヤスリで削るので250,000円(税別)と
少々高いが、クラッチを握るたびに
人差し指が潰れ血豆が出来るか骨折することを考えると、
なんと良心的な価格であることが分かるだろう。
寂しいときはクネクネ曲がったところを触ると、
職人の魂が感じられ、絶対転んではいけないと
思うようになる利点もある。
仕様
素材 身近にあるもの
長さ まちまち
色 だいたいシルバー
適用車種 何でも来い
納期 支払後5年~10年程度
諫早の職人魂が感じられるレバーはいかがだろう。
ちなみに人差し指はおかぁ~さん指とも言う。
おまけ。
私も肉球が欲しいと思った。