1953年 「秋田おばこ」 木村伊兵衛さんの作品。
「100年後にこの写真を見てあなたに惚れる人がいるかもしれない」
何ともかっこいい文句。
「思うように作った写真は野暮。
切り取った前後の時間を感じさせる写真こそが粋である」
作った無防備ではなく、カメラを意識しない無防備が
本当の写真だと思う。
理屈で頭でっかちになっている。。。
私はプロカメレオンから、風呂カメレオン変身する。
良い写真を撮ろうと思う気負いが
味気ない作品になってしまう。
少しブレているが、何気なく撮った写真が
一番良かったりする。。。
100年後は骨になっているが、
名前が残るような作品が撮れればいいと思う。
そんな大げさなものではないと思った。