台湾土産
営農新聞に包まれた台湾のお土産を貰った。
なかなかセンスのあるラッピングだった。
開けてみるとスリッパのキーホルダーと
インペリアルホテルの高級歯ブラシだった。
驚いたことに歯磨き粉も付いている。
お菓子もあったが、既にウンコになってしまった。
スリッパの裏には、100元と書いてある。
レートがいくらか知らないが、
とても高価なものに違いないと思われる風格がある。
会社以外では、スリッパを粋に履きこなしてるのを
知っているのだろうと思った。
基本的に、サンダルはヤマトかマルヤマ製を履く。
靴屋で品定めしてるときに、近くに若者(特に女子)が来ると、
スリッパには興味が無いふりをして、ブランド物の
靴のコーナーに口笛を吹きながら移動する。
いなくなると横歩きしながらスリッパコーナーに戻る。
何足も履いてみて、履き心地を確かめる。
若者に見られると靴と間違って履いたふりをする。
いなくなったのを確かめて、
履き心地が気に入った物を横から見る。
上から見る。
下から見る。
斜めからみて、かっこいいのを選ぶ。
とりあえず棚に戻して、前後左右を確認し、
誰もいないときに素早く手にとってレジに持って行く。
これからもスリッパをこよなく愛するだろうと思う。
話が脱線したが、お土産のサンダルを履けるように
足を小さくする必要があることが分かった。