Thunderbirdの日記

桜梅桃李 鏡花水月

バッテリー交換とバイクの安全な乗り方の指導

 

買ってからしばらく熟成させたので、バッテリーを交換した。

 

 

赤いシールを剥がして電解液を突き刺す。

 

うまく挿入出来ると、液面が少しずつ下がっていく。

 

 

半分ぐらい入ると化学反応が始まり、

電圧が上がってくる。

 

 

電解液が全部入ってから約1時間はガス抜きのため、

そのまま放置する。

 

 

30分しか経ってないが、余りの寒さにギブアップ。

 

 

密閉の蓋をしっかり閉めて、1A以下で充電する。

 

 

これは取り外したバッテリー。

 

12.24Vしかなく、これではビッグツインの始動は無理。

 

 

車体に載せ、更に追加で充電する。

 

電圧は十分上がってるのに油断し、

繋いだまま一旦休憩した。

 

寒さで腰が痛くなり、オイルヒーターの前で

寝転んだらしっかり2時間爆睡した。

 

 

慌ててバッテリーを見に行くと15.15V。。。

 

しかもまだ電流が流れていた。

 

かなり満タンである。

 

エンジンを掛けてみようと思ったが、

ガソリンが減るのでそのまま放置。

 

金曜日の楽しみである。

 

おそらく使う前からご臨終の可能性が高い。

 

 

 

XRのメーターが10000kmを超えた。

 

毎週乗って4年掛かった。

 

RSVは3年で3000kmである。

 

持つ意味があるのかと思う人もいるだろうが、

私も同感だと思った。

 

未熟者なので乗るのは距離ではなく、

町内の広場で傾斜走行やフルロックターンの練習が多く、

そこにアホ息子やバイク乗りのラジコン仲間が集まって来る。

 

 

超我流指導内容

 

両手を交差させてアクセルを左手でクラッチを右手で操作し、

8の字走行や疑似一本橋をやってみる。

 

簡単そうに見えるが、交差させて上手に乗るには

そこそこの練習が必要である。

 

何の意味があるのか不明だが、

バイクの挙動を理解することが出来る。

 

また、出るだけタイヤに負担を掛けないように

アクセルとクラッチ、リアブレーキ操作でピッチングを抑えて、

バンク角を出来るだけ少なくすることで速く走る。

 

ここで大切なのは、深く寝かすことに心血を注ぐことではなく、

必要最低限寝かせて出来るだけ起きた状態にすること。

そうしないとアクセルを開けるのが遅くなる。

 

スピードが速くなるにつれ、膝は内側に追い込み、

出来るだけ擦らないようにする。

 

一番大事なのはニーグリップで車体と一体化して

上半身の力を抜き、セルフステアを有効に使うことで、

本来バイクが持っている性能を発揮出来る。

 

そんなことを寒い中で練習し、

無駄に体力を消耗した。

 

 

 

おまけ。

体幹を鍛えるとこんな動きが出来る。