Thunderbirdの日記

桜梅桃李 鏡花水月

タイヤの空気圧

 

どちらかというと健康になろうと思ってるので、

毎日夜になると怪しい格好で自転車に乗る。

 

逮捕されることを夢見て走り続け既に10年経った。

 

タイヤの空気圧が気になったので、

高級パナレーサー(黄色)の空気入れで

カッチカチになるまで入れた。

 

高圧タンクがなく、1対1の圧力なので、

入れる前に腹筋を鍛えた。

 

まず40回シュポシュポした。

 

そして10回追加した。

 

カッチカチになっていくタイヤを触って興奮し、

MAXハイテンションになり、更に10回追加した。

 

 

 

タイヤの強度が限界を超え、リムから外れそうになったので

更に頑張って10回追加した。

 

タイヤが曲がって来たので、恐る恐る見て見ると、

亀裂が入り、中が見えていた。

 

ウルトラMAXハイテンションになり、

すぐ乗ってみた。

 

極度に変形したタイヤでは、平坦な道路でも

適度な刺激がおちりに伝わり、

だんだん快感に変わっていく。

 

カッチカチのタイヤでスピードを出すと、

プチジャンピングマシンの出来上がりである。

 

 

 

名付けて

「ピンコシャンコ号」。

 

 

 

 

おまけ。

宙に浮くためには重力を計算して踏み切るが、

それを更に加速させる外的エネルギーが加わると

思ったより遠くまで飛ぶことが出来る。

 

豊富な金髪が風になびいて美しい(うらやましい?)。