おみくじ
「光かがやく希望の扉が開く」
それがどこにあるか探した。
金運 大いに開く
勝負 思い切りが肝心
と書いてある。
こうなればやることは一つだけ。
おみくじの内容通りすぐ当たった。
11連チャン+18連チャンしたので、
だんだん飽きてしまい、数億円換金して帰った。
浮き世の茶番から、ふと我に返ってよく考えると、
大きな勘違いをしていることに気づいた。
おみくじは私のではなく、
息子が引いたものだった。
そんな小さい理屈はどうでも良く、
誠実に生きていれば、誰の運でも
自分のものに出来るんだと思った。
私の持論
「チャンスは待つものではなく、掴むもの!」
おまけ。
川の流れに身を任せ、
こんな風に力を抜いて生きていたい。
「時の流れに身を任せ」だったような気もするが、
人生に於いて、そんなことはどうでもいいと思った。