Thunderbirdの日記

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佐世保海上自衛隊見学 後編

 

昼に近づくにつれますます天候が悪化し、

資料館の見学となった。

 

ここで案内してくれた自衛隊幹部OBの説明が面白く、

約一時間で佐世保村から市への発展や、

戦艦武蔵などを造った歴史などを

分かりやすく説明してくれた。

 

 

歴代の写真が飾ってあった。

 

 

みんな口ひげがあってかっこいいので、

私も鼻毛を伸ばしてみようと思った。

 

 

宣戦布告や開戦の号令などの基準となった標準時計。

 

ゼンマイ式で今も現役で動いていた。

 

 

真珠湾攻撃のイメージ模型。

 

 

 

戦艦の模型、軍服、実際の木製プロペラ、点鐘など、

貴重な物が展示してあり「撮影禁止」と書いてあった。

 

おフランス語で書いてあれば良かったのだが、

日本語は意味が分からないし、

いつの間にかカメラが誤動作して映ってしまった。

 

 

ラバウルでの激戦など、昔のことを思い出していると、

破裂音がしたので、反射的に床に伏せ防空頭巾を被っていた。

 

 

ふと我に返って外を見ると、

とんでもない雷雨になっていて、

あっちこっちに落雷するのが見えていた。。。

 

 

 

レーダーなどハイテク機器を使った装備。

 

 

操舵は、海賊がクルクル回すステアリングホイール (舵輪)

ではなく、飛行機の操縦桿タイプで行う。

 

機動性重視のため、船体の大半はジュラルミンで造られていて、

鉄板による装甲部は操舵室の周囲だけだった。

 

素早きこと風の如しだと思った。

 

 

 

 

いろんなハイテク機器が搭載されているが、

ど真ん中にあるのは羅針盤

 

船体が前後左右に傾いても、

常に水平を保って正確な方位を示す。

 

まるで私の生き方のような気がした。

 

あくまでも気がしただけである。

 

 

総括

これらは全て国を守るための兵器であり、

願わくば使うこと無く処分されることを願いたい。

 

将来、私が指令長官になったあかつきには、

以下のルールとする。

 

・戦争はのの知り合いから始まる。

・基本的に素手で戦い、使用出来る武器は

百歩譲って竹ヤリまでとする。

・飛び道具は危ないので絶対禁止!(投石もダメ)

・戦闘は8時~17時までとし残業禁止。(土日は休戦)

・兵士だけで戦い、一般市民は普通に仕事して

GDPや株価の低下を防ぐ。

 

長引く戦闘でも勝敗が決まらない場合は、

大将によるじゃんけんで勝者を決め、

負けた方はごめんねと言って謝り、

勝った方は天狗にならず、相手国の壊れた

施設などを無償で修復することを約束させる。

(当たり前である)

 

これを守らないと私がゲンコツをお見舞いする。

但し、おいしい饅頭などの差し入れがあれば考慮する。

 

 

偉そうにいろいろ書いたが、

何か質問がある場合は海上自衛隊

聞いて下さい。