RSV1000 tuono 納車

aprilia (アプリリア)　RSV1000 tuono。
tuonoはイタリア語で雷を表す。


バイク☆～病が発病して20年。


小学校5年で初めて原付に乗り。。。
中学2年でCB250Tとエルシノア250に乗り。。。
中学3年で750RSに乗り。。。
全部足が届かない状態だった。


高校1年で車に乗り。。。
同時にバイクにも乗り続け、
結婚を機に乗らなくなっていた。


子供がXR125Lを買ってから、
☆～病が更に悪化した。


ホンダの信者であるが、
apriliaは長年の憧れだった。


とにかくレースに勝つことへの
意気込みがすごい。


それに保安部品を付けて市販する。。。
イタリアの暴れ馬。。。



風呂上がりにいきなりの爆弾発言。


バイクが☆～。。。


いいんじゃない。


快諾だった。


苦節52年、1年365日休みもせず
働いたのが報われた瞬間だった。


そんなに大げさなことではないか。。。

マフラーのaprilia racingの文字が嬉しい。

アクラポビッチのレーシングマフラーもあるが、
レース仕様のため、超ウルトラ爆音。。。
と言うか殆ど消音されてない感じ。

純正のこのマフラーも、家の駐車場での
暖気はちょっと微妙。。。

夕方だったが、窓の振動に驚いた
近所のおっさんが登場した。。。

第一の問題は、車高をめいっぱい下げたけど、
まっすぐ伸ばしても長い足のつま先がやっと。。。

信号待ちでプルプル震える。。。
必死とはこんな状態を言うのだろうと思った。

死活問題である。

子供に替わってみたら
両足ともべったり。。。

XRよりかなり低いと。。。

親子で冬でもサンダルが標準。。。

28444km。

車検証の履歴で実測であることが確認出来た。

置き場所がなく、車が入らなくなった。。。

ギリギリまで寄せても、車の前が
道路にはみ出している。

隣のお袋から白い目で見られた。。。

まだバイクに乗る気かと聞かれたが、
百聞は一見にしかずである。

まだ10キロも走ってないので、
これからぼちぼち感想を
書こうと思う。

とりあえずの感想。

・足が届かない。
・10kmで左手の握力が限界。
（ちなみに左手の握力69kg）
・ヘットライトが暗い。
・リヤブレーキが利かない。
・左手で操作する、ホーンと
　ウインカーの位置が上下逆。
　（交差点のたびにホーンを鳴らした。。。）
・40～50kmでは3速までしか使えない。
・暴れ馬の異名に恥じない加速。
　（V-MAXより凶暴）

長所だか短所だかよく分からないが、
50kmぐらいで走るようには作られてない。。。

私の腕が悪いだけかもしれないが、
カウンタックが街乗りでは
扱いにくいと言われるが、
国産車の優等生ぶりがよく分かった。

「調教されてない暴れ馬」
そんな表現がピッタリだと思った。